【ゴールド概況】
ゴールドの2月12日終値は2902.7ドル、前日比4.0ドル高。取引レンジは2860.7ドルから2908.7ドルの48.0ドル幅。
小幅反発。米10年債利回り上昇を背景にさらに下値を拡大する場面も見られたが、切り返した。 米利下げ観測後退を背景にした米10年債利回り急上昇が重石となるが、トランプ関税を巡る不透明感がリスク回避姿勢を誘い、下値を支えている模様だ。
こうして高値圏であるという事実は何ら変わらないものの、利益確定売りは一旦入った格好といえる。そうなると頭打ち→反落と決めつけるのは、やはり無理があるといわざるを得ないところだ。トランプ大統領が金融緩和圧力をかけていることも、下値を支える要因として機能する可能性も否めないところだ。もう一段の利益確定売りに押されないとも限らないが、まだ下値はしっかりと見ておくべきだろう。
(9:50)
【シルバー概況】
シルバーの2月12日終値は32.208ドル、前日比0.380ドル高。取引レンジは31.408ドルから32.357ドルの0.949ドル幅。
こちらも反発。特に昨日も記したように上昇往き過ぎ感が希薄であるだけに、より下値がしっかりしている印象は強い。
こうして日足・一目均衡表の雲に支えられての反発となっているだけに、テクニカル的には期待の募る局面といえる。もちろん高値圏であるという事実に変化はなく、米10年債利回り上昇を背景にしたドル買いはシルバーの上値を押さえるには十分な材料といえるが、それで崩れるかは微妙といわざるを得ない。さらに上値を模索するかは別にして、少なくとも下値はしっかりとの見方は継続したいところだ。
(9:55)
【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。但し、一般社団法人金融先物取引業協会が為替リスク想定比率を算出していない通貨ペアにつきましては、一般社団法人金融先物取引業協会と同様の算出方法にて当社が算出した為替リスク想定比率を使用しております。取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。
【CFD-Metals】
CFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。
【証券】
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。有価証券のお預りが無く、一定期間証券口座のご利用が無い場合等は、別紙 ①「手数料等のご案内」に記載の 証券口座維持管理手数料1,100円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。
【暗号資産CFD】
暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDは、取引時の価格の変動により、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。暗号資産CFDの取引に必要な証拠金は、取引の額の50%以上の額で、証拠金の約2倍までの取引が可能です。取引にあたり、営業日をまたいで建玉を保有した場合にはレバレッジ手数料が発生します。
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