【ゴールド概況】
ゴールドの2月20日終値は2939.5ドル、前日比5.6ドル高。取引レンジは2923.7ドルから2954.8ドルの31.1ドル幅。
小幅続伸し、わずかながらも史上最高値をさらに更新している。弱めの米経済指標や米要人発言等から米10年債利回りが低下しており、金利のつかないゴールドの追い風となった。ただ高値圏であるという事実はさらに増しているだけに、下値はしっかりしているものの、上値の重さも否めないところだ。
トランプ関税を巡る不透明感は燻り続けており、またウクライナ停戦に向けた動きもまだ見通しが立っていない。このため安全資産としてのゴールド買いは今後も促されると見られるが、ただ高値圏である中で過熱感は如何ともしがたいのが実状でもある。特に本日は週末を迎えるだけに、いつポジション調整的な動きが入らないとも限らない状況ともいえる。上値余地に比べて下値リスクが大きいということは、やはり頭の片隅に残しておきたいところだ。流れに逆らう格好となるだけに、その点に関するリスクは別途かかるが…。
(9:50)
【シルバー概況】
シルバーの2月20日終値は32.931ドル、前日比0.180ドル高。取引レンジは32.538ドルから33.198ドルの0.660ドル幅。
こちらは反発。米10年債利回り低下に伴うゴールド買いに引っ張られた感はあるが、前日に値を落としたことの反動も加わった模様だ。このため上昇度合いはゴールドよりも大きく、より下値がしっかりしている印象は強い。
ただし14日高値にはまだ届いていない現状では、テクニカル的に見るとまだ頭打ちを意識せざるを得ないところだ。ただ日足・一目均衡表の雲に支えられ、その後に反発→下げ幅の3分の2以上を取り戻した動きを踏まえれば、期待は大きいといわざるを得ない。週末であることからいつ利益確定売りが持ち込まれないとも限らないが、たとえ持ち込まれたとしてあくまでポジション調整の一環と見たいところだ。
(9:55)
【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。但し、一般社団法人金融先物取引業協会が為替リスク想定比率を算出していない通貨ペアにつきましては、一般社団法人金融先物取引業協会と同様の算出方法にて当社が算出した為替リスク想定比率を使用しております。取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。
【CFD-Metals】
CFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。
【証券】
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。有価証券のお預りが無く、一定期間証券口座のご利用が無い場合等は、別紙 ①「手数料等のご案内」に記載の 証券口座維持管理手数料1,100円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。
【暗号資産CFD】
暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDは、取引時の価格の変動により、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。暗号資産CFDの取引に必要な証拠金は、取引の額の50%以上の額で、証拠金の約2倍までの取引が可能です。取引にあたり、営業日をまたいで建玉を保有した場合にはレバレッジ手数料が発生します。
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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会 一般社団法人日本暗号資産等取引業協会