【ゴールド概況】
ゴールドの2月26日終値は2916.5ドル、前日比0.7ドル高。取引レンジは2890.5ドルから2929.9ドルの39.4ドル幅。
ほぼ横ばい。ただしリスク回避姿勢を背景にした安全資産としてゴールド買いが強まっており、下げ幅を削る場面が目立った。ローソク足としては昨日も陰線だが、利益確定売り、あるいは換金目的の売りは一服したと見てもよさそうだ。
高値圏であるという事実は何ら変わっていないが、メキシコ・カナダに対する25%関税発動の期日が迫る中、昨日は「欧州に25%関税賦課」とのトランプ発言も飛び出している。米インフレ再燃を警戒する声は大きく、直近の米景気減速を示唆する米経済指標を鑑みれば、週末28日に予定されるPCEコア・デフレータを確認するまでは金利のつかないゴールドには追い風が吹きやすい。まだ下値を固めたとはいい難い状況だが、それでもここまで押せばやはり下値はしっかりを前面に押し出したいところだ。
(9:55)
【シルバー概況】
シルバーの2月26日終値は31.841ドル、前日比0.121ドル高。取引レンジは31.482ドルから31.949ドルの0.467ドル幅。
小幅反発。ただ値幅としては小さく、こちらも横ばいと見るのが妥当といえそうだ。
米景気悪化を示唆する米経済指標が相次いでおり、これが実需ニーズを備えるシルバーを直撃している。ただし利益確定売り+その他市場の損失補填に向けた換金売りは一服した印象が強く、下値はしっかりしている印象は否めないところだ。一昨日の下ヒゲ+日足・一目均衡表の雲に接近というテクニカルを踏まえれば、ここからの下値模索は容易ではないと見るのが妥当でもある。まだ底打ちを確認できたわけではないが、もう一段押す可能性は大きく減退、少なくともその余地は小さいと考えたいところだ。
(10:05)
【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。但し、一般社団法人金融先物取引業協会が為替リスク想定比率を算出していない通貨ペアにつきましては、一般社団法人金融先物取引業協会と同様の算出方法にて当社が算出した為替リスク想定比率を使用しております。取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。
【CFD-Metals】
CFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。
【証券】
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。有価証券のお預りが無く、一定期間証券口座のご利用が無い場合等は、別紙 ①「手数料等のご案内」に記載の 証券口座維持管理手数料1,100円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。
【暗号資産CFD】
暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDは、取引時の価格の変動により、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。暗号資産CFDの取引に必要な証拠金は、取引の額の50%以上の額で、証拠金の約2倍までの取引が可能です。取引にあたり、営業日をまたいで建玉を保有した場合にはレバレッジ手数料が発生します。
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〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
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